2022年1月25日

仮性包茎のおもな原因は後天的なもの

投稿者: masterad_atelierbildraum

皮オナニーのやりすぎに注意

子どもの頃は誰でも真性包茎であり、成長するにつれて剥けていきます。
仮性包茎の原因は後天的なものが多く、皮オナニーばかりやっている人によく見られます。
ペニスが皮に包まれた状態で行うもので、剥くという考えがなかった頃のクセや慣れから自然と手が行きやすいです。
しかし皮をペニスに擦りつける分、伸び切ってしまい仮性包茎のリスクを高めます。
勃起時でもないのにダルダルに余った包皮から亀頭を露出させることは難しいです。
伸縮性が上がると剥きやすさにつながるともいわれますが、通常時に亀頭がすっぽり覆われていれば仮性包茎となります。
無理やり引っ張ることが仮性包茎への直接的な原因になるので、それを避けてオナニーすれば問題ありません。
ローションを使って、亀頭への刺激を和らげれば皮で包まなくても同じような気持ち良さを味わえます。
どうしても皮を動かす感覚が好きなならば、肌触りの良いティッシュを上下に擦りましょう。

加齢が原因で仮性包茎になることもある

加齢は様々な体調不良の原因になりますが、男性にとって大切なペニスにも異常をもたらすことがあります。
40代以降で初めて仮性包茎になった場合は、老人性包茎と呼ばれ尿漏れや射精後にダラダラと精液が出続けるなどの症状が現れます。
原因は筋力が衰えたことで、ペニスそのものが小さくなって結果として包皮が余る仮性包茎になります。
通常の仮性包茎の手術ならば余った包皮を切除するのが一般的ですが、ペニスが萎縮しているため長茎術が行われます。
手術を受けなくても、PC筋を鍛えたりウォーキングしたりと筋トレによって改善させることもできます。
加齢が原因だと諦めがちですが、40代で仮性包茎になるとまだまだ性生活は現役なのでショックは大きなものです。
若いうちに仮性包茎を経験していないため、洗い方などもおろそかになって亀頭包皮炎を引き起こしてしまいます。
できればなりたくない状態なので、日頃から下半身の筋肉を鍛えることが大切です。

まとめ

仮性包茎は遺伝よりも後天的に引き起こされることが多いです。
例えば昔から皮オナニーをしていれば、皮を引っ張りすぎて亀頭がすっぽり覆われます。
勃起時に剥けることに安心し、原因である皮オナニーをやめられないのも仮性包茎の悪化につながります。
また40代以降は筋力低下によりペニスが萎縮し、仮性包茎になるリスクが高まります。
ペニスを大きくする手術で対処できますが、下半身の筋トレでも予防できるので運動不足に気を付けましょう。